2022年4月24日、深谷市円能寺にて「第2回偲ぶ会」が開催されました。この取り組みは、大切な人とお別れし訪問終了となったご家族様はどうしているだろうか、繋がりを途切れさせたくないという、スタッフの声から始まった活動です。

コロナ禍ということで、先生方をはじめ、会場にお越しになれなかった関係者の皆様にはビデオメッセージをいただきました。熊谷生協病院院長 小堀先生からの、「人はどうして生きるのか、人はどうして死んでいくのか」というメッセージは心に響くものでした。日頃から人間の生や死と向き合う場面に多い私たちは、生協10の基本ケアの「尊厳を護る」ということの意味を今一度考える必要があると思います。尊厳を護り、豊かな生活を送るために、私たちはどんなお手伝いができるのでしょうか。

また、熊谷生協病院地域総合サポートセンターまちづくりネットワーク推進課の曾田さん、岸本さん、竹内さんに参加して頂き、組合員活動や地域の見守り活動について参加された皆様にお伝えすることができました。繋がりを絶やさない。医療生協さいたまらしい活動が広がり、「さいたまの安心システム」の更なる構築を目指していきます。

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