ケアセンターとこしん

所長挨拶

内田 直紀

ケアセンターとこしんは、所沢診療所の2階にあって、診療所の医療との連携を強みに、訪問看護(9名)、居宅介護支援(6名)、訪問介護(17名)の3部門、計4事業を行っています。医療生協さいたまの事業所の中でも、所沢市内の医療・介護・住まいの安心ネットワークの一翼を担っていると自負しています。
2018年3月には所沢市で4番目の定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業も開始しました。24時間365日を看護師・理学療法士・介護福祉士・ケアマネジャーなどの専門職が、日常的に利用者のカンファレンスを行いつつ、利用者が安心して自宅で自分らしい療養生活が送れるように支援させていただいております。
2020年度から、所沢診療所と共同し「所心システム」という地域密着の支援システムに取り組んでいます。
ケアセンター・診療所の取り組みや活動を知っていただき、利用してもらう。また職員が地域に出て、地域住民と交流を深めて困り事を直接伺い、タイムリーに対応するなどして地域に貢献するための取り組みです。
2018年から「生協10の基本ケア」にも取り組んでいますが、「所心システム」と共に実践することで、住み慣れたご自宅で最後まで過ごすことが出来るよう支援できればと考えています。
多世代型食堂やフードドライブ、オレンジカフェも定期的に開催しています。
地域の組合員さんに支えられ、介護・医療の相談は、まず『とこしん』へと言っていただけるように、ケアセンター職員一丸となって笑顔で頑張って行きます!よろしくお願いいたします。

ケアセンターとこしん
所長 内田 直紀

スタッフ紹介

名久井 貴之
居宅介護支援 管理者 名久井 貴之

当事業所には5名のケアマネージャーが在籍しています。
利用者様やそのご家族からの相談を受けて、住み慣れたご自宅での生活がよりよい状態で続けられるように支援させていただいています。利用者には一人一人のケアマネージャーが担当する形になりますが、なにかの時には5人がワンチームとなって、利用者様、ご家族様に少しでも寄り添い、お力になればと思っております。
また、同じ建物内に所沢診療所、訪問看護、訪問介護、デイケアがある強みも活かしながら支援させていただきます。
まずは、お気軽にご相談下さい。

筧 由美子
訪問看護 管理者 櫻澤 千代子

訪問看護は小児から高齢の方まで、幅広い年代、疾患の方に訪問させていただいています。主に医療ケア、リハビリ、療養相談等を行い、利用者とそのご家族が住み慣れた場所で、自分らしく安心して生活できるよう支援しています。地域の医療機関、介護施設、事業所とも連携するとともに、職員全員が自己研鑽に励み質の高い医療、ケアを目指しています。

内田 直紀
訪問介護/定期巡回・随時対応型訪問看護介護 管理者 内田 直紀

訪問介護(介護・障害)、定期巡回・随時対応型訪問介護の方々への訪問・支援をさせて頂いています。職員は、子育て世代も多く在籍しておりますが、急な休みへの対応など、働きやすい環境も整っています。日々の情報共有や事例検討、また職員学習を積み重ね、私たちの地域に暮らす利用者さまの立場にたち、生活を一緒に考え、いつまでも住み慣れた在宅での生活を過ごすことができるよう、取り込んでいます。

嬉しい手作りマスク

新型コロナの感染が広がりをみせていますが、ケアセンターとこしんでは変わらず利用者様を訪問してケアを行っています。
そんな中とてもうれしい出来事がありました。元利用者様のご家族が手作りマスクを送ってくださったのです!
感染予防に気を使いながら訪問を続けている私たちを応援してくださって、職員一同とても温かい気持ちになり励まされています。
匿名で送ってくださったので直接お伝えすることができませんが、この場を借りて御礼申し上げます。すてきなお心遣いをありがとうございました。2020年4月24日


AED訓練を実施しました

2020年3月27日に所沢消防署の方々のご指導のもと、AED訓練の講習を行いました。ヘルパーステーションの職員を中心に13名が参加し、本番さながらみな真剣に訓練していました。

職員の感想より

  • 何度かAED講習受講していますが、年に一回は振り返りが必要と感じました。注意点も少しずつ変わっているので定期的に受講し自信を持って対応できればと思いました。
  • 実技を行うことは本当に大切だと思いました。まずは、心肺蘇生が重要であること。新しい情報を得て訓練をしながら少しでも命の現場に向き合った時、逃げない姿勢を持っていたいと思いました。


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