
当センターはすぐお隣は行田市という熊谷市の東部に位置し、国道17号バイパスと125号の幹線道路から見える熊谷生協病院と共に事業所を構えております。
見渡す限りの田園風景という自然に恵まれ、ほど近い荒川に架かる橋を通ると、天気の良い日には富士山を望むこともでき、ちょと得した気分になれます。
日常ゆったりとした環境とは裏腹に介護・医療・福祉の情勢は報酬改定を経るごとに厳しくなっています。そんな厳しい状況の中で、わたしたちにできることを精一杯常に模索し、力をつけ、地域の方々のお役に立ちたいと思っています。
基本理念『私たちのこころ』医療生協とは、人が人として大切にされる社会をめざし保健医療介護の事業と運動をとおして様々な人たちと手をつなぎあい平和とくらしを守り健康で笑顔のあるまちをつくることです。
熊谷生協ケアセンターは、訪問介護(ホームヘルパー)、訪問看護(看護師)、訪問看護リハビリステーションここリハ(看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)、居宅支援事業(ケアプラン作成)と、幅広い分野で訪問サービスを提供しております。
訪問介護では介護保険対象の利用者のみならず、精神・身体・知的障害の方の支援も行っております。
訪問看護では24時間体制で、在宅での末期療養や難病の利用者様への支援、小児や精神科疾患の利用者様への対応もしています。看護師だけでなく、保健師、助産師の配置もしており、疾病の予防的助言や妊娠・産褥期のプレママの方へのご相談も受け付けています。熊谷生協ケアセンターと熊谷生協病院の職員で在宅NSTチームを組み、理学療法士、言語聴覚士、管理栄養士、歯科衛生士で専門定期分野からその方の状態に必要な助言をさせて頂き、〝口から食べる〟ことにこだわり、身体機能訓練だけでなく、栄養管理、口腔衛生の保持、言語訓練、呼吸発声訓練など、積極的に実施し、ご要望も多く受け入れております。
小規模多機能居宅介護
くまここ ブログを始めました!
くまここの日常や、ためになる事など、内容盛りだくさんでお送りしています。こちらのQRコードを読み取ると見ることが出来ますのでぜひご覧ください。
訪問介護
定期巡回サービスをスタートさせました。
このサービスは要介護認定者の在宅生活を支え、家庭や地域でできるだけ生活できるように創設された、平成24年からの新しい介護保険サービスです。疑問や気になる事がありましたら、お気軽にご相談、お問合せ下さい。
小規模多機能 くまここ
2021年9月に閉幕した東京2020パラリンピック競技大会では日本中が盛り上がりました。火の玉ジャパンとして注目された『ボッチャ』をご存知でしょうか。ボッチャは障がい者スポーツの一つですが、『生涯』できるスポーツとして、健常者、高齢者、障がい者、誰もが楽しめると言われています。くまここにおいても、レクリエーションとしてボッチャを行いました。ルールは簡単です。皆様、笑顔で楽しめました。今後、ボッチャを活用した地域交流の場への参加を企画したいと考えています。
小規模多機能型居宅介護くまここは地域密着型のサービスです。地域に根付いた取り組み、地域への参画を積極的に行っています。
新年あけましておめでとうございます。謹んで新年のお喜びを申し上げます。昨年中は温かいご支援やご理解を賜り厚く御礼申し上げます。本年も宜しくお願い致します。
熊谷生協ケアセンターでは生協が大切にしている介護、①尊厳を護る②自立を支援③在宅支援を軸に、日常生活そのものをリハビリと捉えて日々の介助の中で在宅生活を基本とした生活動作の維持、向上を目指しています。
表の①~⑩までのケアを実践していくことでご利用者様の活動性の向上から、ご家族様や地域の方々との関わりまでのトータルケアへとつなげていきます。
当事業所でも職員一人一人が生協10のケアの理解を深め、ご利用者様やご家族様が住み慣れた地域で生活を送り続けたいという思いに寄り添えるよう、これからも実践していきます。